ヒメヒゲナガカミキリ
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ヒメヒゲナガカミキリ 【Monochamus subfasciatus】
サイズ : 10mm ~ 18mm
分 布 : 北海道 ・ 本州 ・ 四国 ・ 九州
時 期 : 5月 ~ 8月
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2cmにも満たない小さな身体に、体長の何倍もある触覚を持つヒメヒゲナガカミキリ。
少し黄色を帯びた黒褐色の上翅に、白い帯状の模様があるのが特徴です。
伐採木や倒木に集まり、産卵行動をします。
北摂のフィールドでは毎年1度は見る子ですが、今年(2020年)は出会う機会が
例年になく多く、1か所に多頭数いる場合が多いです。
とにかく動き回る子で、撮影は大変です。
しかし、標本製作は、その長い触覚を折らないように作るのがもっと大変です。
ただ、私が不器用なだけですけどね。。。(^O^)
恥ずかしがり屋さんで、カメラを向けると枝の反対側へ隠れることも