オグマサナエ
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オグマサナエ 【Trigomphus ogumai】
サイズ : 45mm ~ 50mm
分 布 : 本州 ・ 四国 ・ 九州
時 期 : 4月 ~ 6月
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毎年ゴールデンウィーク前後からよく見かけるオグマサナエ。
この子も人名のような名前で、とても親しみを感じられます。
しかし、決して小熊早苗さんが発見者だと言うことではありません。
春一番にはよく似たタベサナエが出てきます。
その子を追って、半月くらいあとからこの子が出てきます。
北摂では、出現するフィールドが同じことが多いので、
この2種を同時に見ることができます。
いつか並んでいるところを写真に撮りたいと思っています。
池を囲うように通る山道の石の上で休憩中。
朽ちた倒木の上で、お尻を高くあげるポーズの子。
竹でできた手すりにとまる子。今年は数多く出会うことができました。
やっぱりこの子は地面にとまっていることが多いですね。
翔び立つ直前で、翅をばたつかせ始めた瞬間。
小さな昆虫を捕獲して、ムシャムシャとお食事中。
前の写真と同じ子。食事を終えてちょっと一休み中。
前の写真と同じ子。
晴れているのにジメジメした道路で休憩中の子。