シオヤトンボ
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シオヤトンボ 【Orthetrum japonicum】
サイズ : 35mm ~ 50mm
分 布 : 北海道 ・本州 ・ 四国 ・ 九州
時 期 : 4月 ~ 6月
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4月中旬から初夏にかけて見られるシオヤトンボ。
北摂地域では個体数も多く、毎年必ず出会うことができます。
成熟した雄は、シオカラトンボのような水色の身体になりますが、
出現時期に大きな違いがあり判別できます。
(体型も若干シオヤトンボの方が太めかな)
未成熟個体と雌は、黄色と黒の模様をしています。
雄は成熟するにつれて、だんだん水色を帯びていきます。
休耕田や池の上では、よく追いかけっこをしています。
数も多いので、縄張り意識が強いのでしょうね。
早いもので、ブログを開始してもうすぐ一年になります。
また、今回の記事でちょうど100種類の生き物が登場しました。
タバコすら続けられなかった飽き性の私がここまで続けられたのは
更新する度に訪問し、☆を付けてくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
細い枝にとまって休んでいた未成熟の男の子。
だいぶ成熟して水色の身体になってきた男の子。
複眼も青味を帯びてきました。
上の写真と同じ子。横から撮影。
とまりながら翅を動かしていた女の子。あまり見ない所作です。
未成熟の男の子。
上の写真と同じ男の子。
笑っているような眼だったので、顔を撮りました。
成熟途中の男の子。身体がだんだん水色になっていきます。
なかよしカップル♡♡♡
倒木の上にとまっている女の子。
雄より雌の方が体型がふっくらしている。
石の上にとまっている男の子。
この種はなぜか石のやコンクリートにとまっていることが多いです。
成熟途中の男の子。