★神戸どうぶつ王国★
たまには趣向の異なった記事を。
そもそもこのブログは、私の子供が生き物に興味を持った時、
写真を見ながら説明をできるよう、備忘録感覚で始めたもので、
家から比較的近い北摂地域で出会った生き物を記事にしてきました。
とは言っても、私は子育て世代の貧乏サラリーマンで、
週末も忙しく、自分の思うように自然観察ができない期間も多々あります。
どこのお父さんも同じだと思いますが・・・(>_<)
私の週末の過ごし方の優先順位は・・・
①仕事関係の付き合い > ②家庭サービス > ③草野球 > ④自然観察 です。
今回は②の一環で、最近動物園に興味を持ち始めた子供を連れて
「神戸どうぶつ王国」へ行ってきました。
いずれ自然に興味を持って④を一緒にしたいと願っている父親の策略でもあります。(笑)
それにしても、最近の動物園はずいぶん昔と違いますね。
昨年、天王寺動物園に30年ぶりぐらいに行きましたが、すっかり変わってました。
神戸どうぶつ王国は、動物との距離がめちゃくちゃ近いです。
すぐ手を伸ばせば触れられそうなくらいの距離の展示です。
一部屋外エリアもありますが、基本は屋内で雨が降ってても大丈夫です。
眠そう・・・(笑)
ウマが2頭と、ロバ、ミニチュアホースが展示されていました。
時間が合えば乗馬もできるようです。
身体は馬より大きいですが、長いまつげがかわいいです。
アカカンガルーとアキシスジカ。
仲良く食事をしています。
とても大人しくて、子供も怖がらず触れ合っていました。
アキシスジカ。
スマートでカッコいいシカですね。
ケープペンギン。
この子は極地ではなく、アフリカ大陸に棲む種類です。
長男の一番のお気に入り、レッサーパンダ。
木登りが上手で、細い枝の先まで早足で上っていました。
ふさふさの毛がぬいぐるみみたいです。
「ゴハンちょ-だい!!」って大きな声で鳴いていました。
細かく動く姿がとってもかわいいです。
マーラ。
2才の誕生日を迎えたばかりの長女のお気に入りの子です。
この子も大人しく、子供と触れ合ってくれていました。
クーガー(ピューマ)。
私が見た時はずーっと寝てました。(^_^;)
ガラス1枚を隔てただけの展示で、迫力があります。
子供たちの大人気でした。
これでも、トラの仲間では世界最小だそうです。
骨をかじるシンリンオオカミ。
身体は大きい犬くらいサイズですが、目つきが違います。
自然界では出会いたくないですね。
アメリカクロクマ。
ディズニーのプーさんやテディベアのモデルだそうです。
この子も迫力があり、自然界では絶対出会いたくないです。
くまのプーさんもハチミツが無くなったら・・・って考えると怖いです。(笑)
フタユビナマケモノ。
すぐ目の前をゆっくり動くユーモラスな子。
木から降りるのは、週に一度の排泄の時だけだそうです。
いつも熱帯の森ゾーンの通路の上にぶら下がった木の上にいる子。
細い木の上を器用に歩いています。
世界三大珍獣の1種、コビトカバ。(他の2種はパンダとオカピ)
写真ではわかりにくいですが、トラと同じくらいのサイズです。
これでもう大人。
動きも予想より素早く、池と陸地を行ったり来たりしていました。
アメリカバク。
ちょうど食事が始まったところで、この子に向かって
2才の長女が「ニンジン、チョーダイ」を連呼しました。
めっちゃ恥ずかしかったです。(汗)
2才の長女は「パンダさん!」と言っていました・・・。
とてもカラフルなベニコンゴウインコ。
動かなければ、まるで置物のようです。
モモイロペリカン。
近くで見ると大きな鳥でした。少し飛んだだけでも大迫力です。
ここの看板動物でもあるハシビロコウ。
この子はほとんど動きません。
生息地のアフリカでは肺魚を主なエサとし、
息継ぎで水面に上がってくるのをひたすら待っているようです。
リラックス中のワオキツネザル。
お腹は真っ白なんですね。
木から木へ、上手にジャンプしながら移動します。
現在、コロナ感染の影響で営業時間も短くなり
動物のショーも多く中止されています。
それでもじゅうぶん楽しかったですし、子供達も大満足でした。