クロウリハムシ
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クロウリハムシ 【Aulacophora nigripennis】
サイズ : 6mm ~ 7mm
分 布 : 本州 ・ 四国 ・ 九州 ・ 沖縄県
時 期 : 4月 ~ 10月
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頭部と胸部が橙色で、上翅が黒色のクロウリハムシ。
全身に光沢があり、ツヤツヤしてます。
この子は里山だけでなく、郊外の民家の庭先や公園でも見かけることがあります。
畑の嫌われモノとしても有名で、南京や胡瓜の葉に付きます。
あと、大葉にもイタズラすると聞きます。
幼虫は地中で過ごし、ウリ科植物の根を食べます。
それにしてもテカテカの身体なので、撮影している自分の姿が映りそうになります。
甲虫の姿が少なくなる9月でも、元気に活動している子です。
1本の草にたくさんいました。
背中に青空が映りこんでいます。
撮影している自分の影が映ってしまいました。