シオカラトンボ
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シオカラトンボ 【Orthetrum albistylum】
サイズ : 50mm ~ 55mm
分 布 : 北海道 ・本州 ・ 四国 ・ 九州 ・ 沖縄県
時 期 : 5月 ~ 10月
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日本各地で最もポピュラーなトンボの一種、シオカラトンボ。
発生期間も長く、北摂では5月から10月初旬まで見ることができます。
未成熟な間は茶色の身体をしていますが、雄は成熟するにつれて水色になります。
更に成熟を重ねると、黒色を帯び、白い粉を吹きます。
これが塩に見えることから、シオカラトンボと呼ばれるようになりました。
雌は成熟後も茶色のままのため、俗称で「ムギワラトンボ」と呼ばれます。
里山の池沼や水田はもちろん、都市部でも公園の池などで見かけます。
大阪市内で幼少期を過ごした私は、ホントこの子にはよく遊んでもらいました。
小さな蛾を捕獲した子。
トンボのめがねは水色めがね~♪♪
スマートな体型がカッコいいですね。
ムギワラトンボ。
女の子のメガネは緑色めがね~♪♪
小さな蛾を捕獲。トンボは肉食だと思い出さされます。
成熟しかけの男の子。