ホシハラビロヘリカメムシ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ホシハラビロヘリカメムシ 【Homoeocerus unipunctatus】
サイズ : 12mm ~ 15mm
分 布 : 本州 ・ 四国 ・ 九州
時 期 : 4月 ~ 10月
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
春から秋にかけて、普通に見られるホシハラビロヘリカメムシ。
里山だけでなく、郊外でも民家の花壇や畑等でも見られます。
マメ科のクズの葉や茎にいることが多く、1本の枝に複数いることも。
背中の黒い斑点に、ワイドな体形と張り出した縁が名前の由来なのでしょう。
とてもわかりやすい命名ですね。 舌かみそうですが。
「ハラビロ」。。。。親近感が湧いてきます。(涙)
指で触れると、少し酸っぱいリンゴっぽい臭気を放ちます。
それほど強烈ではないですが、決して良い香りではありません。
でもなぜか、カメムシを見たらツンツンやってしまいます。
交尾中でした。。。